ホンダ・N-BOXのリアゲートのデントリペアをご紹介します。
プレスラインにきつくヘコミが出来ています・・・
しかもプレスライン上部がヘコミによって盛り上がっているのもわかります。
かなりの衝撃が加わったようですね・・・
別の角度から見てみます。
くっきりと深く凹んでいるようです・・・
黒のボディーにこのへこみはさすがに存在感抜群です。
軽自動車のボディーパネルはパネル厚が薄いこともあり特に注意が必要となります。
普通のエクボ程度のリペアのようにはいかない為に時間もかかりそうです・・・
頑張ってデントリペアしてみます!!
数時間が経過してようやく完成しました。
デントリペアは裏からへこみを押し出すだけではなくて、表面からの精密なポンチング(叩き作業)も非常に重要なのです。
もちろん塗装面にキズがつかない数種類の道具を使って作業します。
デントリペアはアナログで単純な作業ですが、とても繊細で多くのノウハウを必要とする技術です。
物理的にパネルの限界を超えたヘコミはデントリペアでは対応できませんが、普段のリペアは新品時のパネルに少しでも近づけるようにと作業しています。
再塗装を必要としない修理はデントリペアしかありません。
オリジナル塗装を守れる価値をデントリペアで実感していただけたらと思います。
今まであきらめていた凹みもデントリペア専門店なら対応可能かもしれませんよ。
へこみでお困りの方はお気軽にお問い合わせくださいね。
2016-10-21