フロントフェンダーのプレスライン付近にがっつりと凹みができています。
作業用ライトのオレンジ色の線が大きく変形しているのがわかると思います。
フロントフェンダーは、内側のガバーを外したらツールアクセスが良好で、リペアがしやすくて助かります。
今回の凹みはプレスラインにもダメージがあるので、ラインをきっちりと修正しつつ丁寧に作業を進めていきます。
作業用ライトの黄色のラインがきっちりと真っ直ぐになりましたね。
ここまできたら、あとは細かな調整をして作業終了です。
デントリペアは細かなところまでいうと、塗装の肌目まで調整してあわせていく作業が必要となってきます。
非常に繊細な技術で、だからこそ価値のある修復方法だと思います。
もっと多くの方に、この塗装をしないでへこみを直す「デントリペア」での修理方法をおすすめしたいですね。
2016-05-25