こちらの施工例はおそらく強風時などによるドアパンチだと思いますが、プレスラインがガツンと凹んでいます。
写真でも確認出来ますが、プレスライン上部は衝撃で盛り上り、へこみの影響はドアパネル真ん中近くにまで達していました。
かなりの存在感ですね・・・
正面から見ると、、、
ライトを入れると、、、
つぶれたプレスラインをじっくり丁寧に塗装肌も気にしながら修復して、盛り上った上部もポンチングにて処理します。
数時間の格闘の末、作業が完了しました。
昔はデントリペアではプレスラインやパネル内部が二重の部分の修復は厳しいと言われてきましたが、今では大部分が修復可能となっています。
それでもリペアの際はへこみの見極めが重要ですので、専門店にてご相談されるのがよいと思います。
2016-01-25